○ 業種(商品)に、向き・不向きはありますか?

● 最終目的である情報の一元管理と言う意味合いにおきましては、向き、不向きは無いものと考えています。ただ、現実にはDBの効果的運用に至る過渡期での クィックヒット的な直接効果(データの再使用でカタログ印刷代が安上がりだったとか、カラーデュープ費用が激減したとか)が目に付きやすいので、そういっ た付随効果が大きいという意味では、高額・耐久消費財で、かつモデルチェンジサイクルがある程度長い製品をお持ちのメーカー様が有利なようです。これは、 リピート比率が高いことに起因します。

製造メーカー様以外で、取り扱い商品価格が比較的に廉価で品目が多岐にわたり、モデルチェンジサイクルの早い商品を取り扱いの企業様の場合(日用雑貨、通 販商品など)では、「P-DBS.c」/Lv.4〜5で作業するのは過剰品質と言う側面もあり直接的な費用対効果が低くなります。実際例としても多くは Lv.1〜2で処理されています。


※ FAQに戻る