○ どんなメリットがあるか、教えてください。

● 情報の完全管理にともなう経営基盤強化が最大のメリットですが、ここではサブメリットを順を追って簡単に説明いたします。まず初期のメリットとして、 「P-DBS.c」は計画的にデータベースを作りますので、お客様ご自身の業務の繁忙期を外して工程を組むことが出来ます。また、画像合成、修正技術を駆 使しますので、写真撮影時の従来のような大がかりなセットやバリエーション製作のロスが最小限となります。

また、自動車や住宅等、新モデル制作時における高度なセキュリティー要求に対しましても、完全スタジオ内処理を行えば万全となります。

クォリティー管理の難しかったデュープカラー作成の必要がなくなります。また、貴重なオリジナル写真等の経年劣化を事実上その時点でとめることになりま す。データベース完成後のメリットは無限の可能性を持ちますが一例としては、まずカタログなどの印刷物制作時においては、複雑で時間と費用のかかる従来の 製版工程の大部分を無くすことが出来るため、デザインやコピーという本来の部分に全力を傾倒できるようになります。また、時間のかかる印刷物の完成を待つ 事無く、いち早くW.W.W.上に情報を展開することができ、B to C 戦略等の最右翼手段となり得ます。また、すべての画像データが一元管理されるため、E. I. P.(エンタープライズ・インフォメーション・ポータル)などの核となる情報ソース群として直ちに機能できることになります。

さらに、条件が整えば、「P-DBS.c」製作の費用を資産計上(減価償却対象)することが可能です。また、印刷完了後の印刷用画像データの所有権・版権が、印刷会社に帰属するという問題もクリアできます


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